日常生活から英語漬け

日常から意識しないと身に付かず仕事にならない

英語講師を目指しているなら、常に英語を意識した生活を身に付けておかないと自分が困る事になります。
講師をする間だけ英語を使おうと思っていても、案外うまくいかないもの。
日常生活を送るなかでも英語を意識して独り言を話したりすることも必要になります。

どっぷり英語漬けの生活をしないと英語教師になるのは難しいことだと思います。
単純に単語を覚えているだけや文法を少し覚えているだけでは、講師として働くことはできません。
やっぱり生徒から色々な質問があった時にも文法についての仕組みなどを徹底的に教えることができないといけないため、その分自分の中でも努力をしなければいけませんよね。

ふとした時に実力を感じるようになる

僕のように日常生活の中で英語を使う生活をしていると、ふとした瞬間に自分の実力を感じるようになっていきます。
例えばテレビを見ていても外人さんが英語でスピーチをしていたり、その他インタビューに答えるなんていうシーンがありますが、字幕でも説明を読まなくても何を言っているか分かるようになります。

始めのうちは単語だけを切り取って喜んでいますが、徐々にすべての内容がしっかりわかるようになるので、嬉しいです。
やっぱりそんな時には何よりも自分の実力が成長したことを実感しますね。
ただその反面、買い物に出かけた際などに、英語の使い方を間違えているお店があったりすることにも気がつきます。

テレビ番組でも英会話教室を放送していることがありますが、すごくわかりやすいしよく考え込まれているなんていうことも考えるようになります。
今までは日本語だけで生活をしてきたからこそ、英語を取り入れた生活をすることで色々と違ったことに気がつくし、新鮮で面白みを感じます。

時間があるときはとにかく勉強

日常の中に英語を取り入れた生活をしていても、ふとした瞬間に文法などを忘れてしまう時があります。
その時のためにも、時間があるときは常に勉強という形ですね。
文法を復習することや自分でまとめた単語ノートを見返すなんていうこともします。

例えば、講師として働いていく中で、突然単語が出てこなくなってしまうというのは恥ずかしい事なので、それを避けるために自分でも勉強する時間は必要不可欠だと思います。
それに発音や単語の意味、また文法だけでなく綴りそのもの忘れてしまうこともあるので、しっかりとスペルを把握しておくためにも繰り返しの勉強は自分にとって欠かせないものです。

少しずつでも英語取り入れた生活をするうちに自然と意識が英語に向いていくので、良いテキストにめぐり合えることや講師になるためのコツなどの情報にたどり着くこともあります。
英語を学ぶようになってから生活は変わりましたが、良いことばかりです。
いつか海外旅行に出掛けて現地の人と滞りなく英語で会話をしながら、良い思い出を作りたいと思っています。