発音の鍵はとにかく聞くこと
英語の発音は少し間違ってしまうだけでも全く意味の違うものとして伝わってしまいます。
英語講師として正確な発音を身につけておかなければいけません。
発音上達をするためには、とにかく聞くことが大切だと思います。
どんな発音をすれば正しいのかということは、まずはじめに聞いてみなければわかりませんよね。
テキストなどを観ながら覚えたところで、発音が違っていれば全く意味がありません。
実際に発音を覚えるためのCD なんかもたくさん販売されているので、こういったものは自分でもたくさん使いました。
やっぱりテキストに書かれている読みを真似するだけなのと、実際に聞きながら発音してみるのでは大きな違いがあります。
発音が上達してくると実践的な部分でも役立つし、自分にも自信が持てるようになってきます。
発音そのものに自分の中で確信が持てないと不安があるので、仮に海外の方と得をするときでもやっぱり伝わりにくい事が出て来ちゃうと感じます。
一生懸命に正しい英語を話しているつもりでいても相手の方には不思議そうな顔をされたりすることや、全く違った返答が返ってくることもあります。
何よりもどんどん発音を聞いて、身につけるというのが1番ですね。
滑舌をよくするために早口言葉を言う
英語の発音は日本語と違っているので、比較的滑舌が良くないと難しいことがあります。
特に心がけたのは滑舌をよくするために、早口言葉を繰り返すということでした。
今でも時々早口言葉を繰り返しますがシャワーを浴びている時や入浴している時などに行っています。
日本の早口言葉だけじゃなく、英語の早口言葉もあるので、これを覚えて練習すると発音も上手くなるし、どんどん上達していきますよ。
どうしても日本人は日本語に慣れているので英語の発音をする時にうまく舌をつかないことがあります。
それでも、早口言葉に慣れると唇や舌の動きが活発になるので、発音もどんどん上達していきます。
何度も練習してスムーズな発音を目指す
上2つの方法で発音をある程度覚えたら、その後はとにかく練習するしかありません。
何度も何度も発音を練習して上達していくのは、鉄板ともいえる学び方ではないでしょうか。
自分の声を出しながら鏡を見て、口の動きを確認しながら発音を練習すると良いです。
そうすると思うような発音ができなかったとき、何がいけないのかとすぐにわかります。
一つの単語でも発音を間違えれば先ほどもお話したように意味が全く違うものになってしまうので、発音はすごく大切。
字幕版のDVD をはじめとして、その他にも外国人が英語でトークをしている場面などを見ながら口の動かし方を学ぶのも一つの方法だと思います。
何十回も繰り返し発音することでどんどん上達していくので、こればかりはやっはり練習あるのみですね。
人よりもたくさん勉強すれば、その分実力が身につきます。