英語講師を目指す魅力とは

生徒から頼られることが多く楽しい

英語講師になるためには自分自身でもたくさんの勉強をしなくてはなりません。
でもやっぱり実際に講師として働くようになれば、生徒から頼られることが多いのは魅力です。
一般企業に就職して勤めても、頼られるという立場になるにはかなりの経験を積まなければなりませんよね。
でも英語講師になれば、極端な話初日でも生徒に頼られる可能性があります。

生徒にとってわからないところを、いかにわかりやすく説明してあげるのかということが英語講師の器量でもあると思っているので、やっぱりこうした部分は他の仕事にはない魅力だと感じています。
それに家族や友人も単語の意味がわからないときなどは連絡をしてくるし、やっぱり色々な場面で頼られていると言った実感があります。

講師を辞めても活躍できる場が多い

英語講師を目指すことの魅力には上で話した通り、誰かに頼られるということだけじゃなく、もしも講師という仕事から離れたときにも活躍できる場面がたくさんあるということもあります。
最近はグローバルに活躍する企業も多く、英会話が堪能な求人を出していることも多くなりましたよね。
こういった会社でも将来的には働けると思うし、ある程度の年齢まで講師を続け、その後は転職をするときにも困らないと思っています。

英会話が身に付いているというのは仕事をしていく上で本当に自分の幅が広がっていくし、うまくいけば通訳なんかの仕事をすることもできるかな?と思っています。
体力こそ自信はありませんが、英会話なら今後もどんどん上達することができるし、余裕があれば他の外国語なども身に付けて自分もグローバルに働くことができると考えています。
そういった意味でも将来性がない自分の将来が無限に広がっていると言っても良い仕事です。

収入が安定し週に数日の勤務で良い

基本的に多くの英語講師というのは、毎日フル出勤するということはないと思います。
それぞれのスクールによって稼働日数は違っていますが、1週間の中でも3日から4日ほど仕事に出向くだけでも十分生活できるだけの収入があります。

最近はブラック企業などと呼ばれている会社もあり、毎日残業があるもしくはお休みが全くないという状況も心配する必要がありません。
テスト問題などを作るときには多少の残業をする事もありますが、しっかりと残業代は支払ってもらえるし、やっぱり決められた時間の中で働いてその後は帰ることができるのも大きな魅力です。

夏場や冬には集中講習になってしまうこともあるけど、それはそれで収入がアップするから辛いことだとは感じません。
毎月安定した収入が得られて、尚且つプライベートな時間を充実させられる仕事です。
休みの日はゆっくり1人で過ごすのも良いし、友人などと遊びに行くのも楽しいです。
1週間に1日だけの休みだと疲れきって出かける気もなくなりますが、数日の休みがあるのはやっぱりすごく大きな魅力ですよね。