英語講師の給料は職場によって様々
私は英語や英会話の講師をしていますが、聞かれる事が時々あるのが給料の話です。
正直どのくらいの収入になるのかという事は多くの方が気になるポイントです。
英語講師の給料は職場による面が大きいので一概には言えませんが、ここでは主要な職場での給料についてお伝えしたいと思います。
参考にして頂く事でより良い仕事探しなどもしやすくなるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
正社員としての給料は平均的
正社員として英会話教室などで勤務する場合は比較的他の一般的な職種と比べても同水準となっている事が多いです。
企業によっては規模の大きな企業もあるので、そうした企業では賞与が多くなりやすくなります。
毎月の月収としては高収入というのは難しい面があるかもしれませんが、私は今の生活に十分満足しているので、やりがいを持って働く事ができてそれに見合った収入も得られるので、良い仕事だなと思って取り組んでいます。
やりがいを取るか収入を取るかは考えておくと良いと思います。
英会話や英語を他の方に教えたいという気持ちを持って仕事をしたいなら講師の仕事はとてもやりがいのある仕事になるはずです。
収入を重視する場合は、他の道を検討したり、この後に説明する予備校講師などが良いでしょう。
予備校講師は高収入に繋がりやすい仕事です。
高校生などの大学受験を控えている方に英語を教える仕事の場合、分かりやすい授業ができると一気に人気講師となる事ができます。
人気講師になると大人数の学生の方の前で授業をする事になり、こうした場合、収入も高収入になりやすくなります。
中には20代や30代の方でも1000万円を超えるような収入になる方もおり、より収入を重視したい方はチャレンジしてみるのもお勧めの仕事と言えます。
ただし、実力主義の面はあるため、高い英語スキルと共にそれを分かりやすく伝えるスキルも必要になります。
こうした高いスキルがないと収入が途切れてしまう可能性もあるので、毎日の仕事の中で自分のスキルを高めていきたいという方にお勧めの仕事です。
また、契約社員や派遣社員としても仕事をする事ができます。
この場合は時給で仕事をする事になる事も多いです。
時給で1500円から3000円ほどでの勤務になる事が多く、ここでも英語スキルによって時給が変わってきます。
プチ情報
英語講師のプチ情報としてお話ししたいのが勤怠管理です。
正社員にしろ契約社員にしろ注目しがちなのは給料ですよね。でも、そこばかりに目をとられてしまうと肝心の職場環境、特に勤怠管理を見落としがちになってしまいます。
英会話スクールなどほとんどの会社ではシフトがしっかり決まっているので大丈夫だとは思うのですが、一部では急にシフトチェンジしたり、代行したりするといったこともあり得ます。
勤務形態によって大きく変わりますが、契約社員だったりアルバイトとして働く場合は、そういった場合の勤怠管理がどうなるのか最初から確認しておくようにしましょう。
最新の勤怠管理システムを使っている会社であれば、自分のIDやパスワードを使って自分の勤怠状態が見れることもあります。不安な場合は、そういったことも対応しているのか事前にチェックしておくといいと思いますよ!
このように勤務形態や勤務する場所によって英語講師や英会話講師の給料は様々なので、よく検討してみてください。
ひとそれぞれ合った仕事は違いますが、英語講師の仕事は私自身はとても良い仕事だと思っているので、ぜひチャレンジして欲しいと思っています。
後悔のない選択をしてくださいね。